相談の仕方が分からない。
稀にある相談で、
「相続で漠然とした不安があって相談したいのだが、
何をどうやって、何から話して良いのかが分からない・・・」
という相談があります。
こういう相談ははじめての事であるのならば大なり小、気持ちの問題であると思うんですよね。
で これ、言ってしまえば、相談相手が信頼するに値するかどうか、
という点も非常に大きな要素なんですよね。
『いまいち、信用出来うる相手なのかどうか・・・』
という気持ちが少しでも貴方にあれば、相談というか、獲得できる情報の制度も下がります。
なぜなら、貴方が裸になってはいないから。
相続もそうですが、不動産やローンさらには家計の問題とは、お金の問題です。
お金の問題は、かなりナイーブですから、貴方がクローズな状態、
つまり相談事という情報が虫食いだと、全体像が見えてはこないです。
従って、的外れなアドバイスしか生まれないですね。相談に乗る側からすると。
『信頼できる』、と思えば言葉にならなくとも、キレイな文法にならずとも飛び込めますから、相談相手に。
とりあえずは、もし貴方が今、
「相談の仕方が分からない、でも漠然と不安・・・」
という苦しい状態なのであれば、その言葉を吐いてみた方が良いですよ、絶対に。
少しでも気持ちが楽になりますから。
そうやって飛び込む先、相談先が当団体になるのであればこんなに嬉しい事はないです。
2017年09月14日